Final Cut Pro Xで静止画の継続時間を延ばす方法
- 作者: 加納真
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
「えいやっ」でFCPXを購入して以来、なんとか元をとるべくせこせこと動画を作成しています。
iMovieでもさほど使いこなせてなかったのに……
昨日娘の運動会動画を作っていましたら、テロップで困ったことがありました。
動画にテロップを入れる際、FCPXのタイトルで作る場合と、画像としてPhotoshopなどで作る場合があります。私まだ不慣れなため、ざぶとんがあるなど手の込んだものはFCPXでは作れません。Motionなんてもってのほか。というわけで、凝ったテロップは
Illustrator→Photoshop→psd保存→FCPXに貼り付け
という流れが多いです。
今回、テレビでよくある右上のテロップ。番組タイトルやら特集タイトルが入るあれです。VTRの間ずっとあったりしますよね。あれを動画につけようと思い、上記の手順でもってpsdファイルを作ったわけなんですが、それを動画につけようと思ったら、なぜかタイムラインに配置後、端をドラッグしても1分程度までしか表示時間を延ばすことができません。仕方ないので、同じテロップを何度もコピーしてタイムラインに埋めましたとさ。かなり不細工ですね。
まぁ、一応プロ仕様のアプリでそんなわけがないだろうと、いろいろ試してみましたら、できました。
方法はこんな感じです。
- イベントライブラリで配置したい静止画を右クリック
- 「タイムラインで開く」
- タイムライン上で継続時間を延ばすと、どこまでも伸びる!
- タイムライン上を右クリックして「イベントブラウザに表示」
これで継続時間の長い静止画ができました。
正しいやり方なのかはわかりませんが、とりあえずこれでできたので、備忘のため。
ただいま、冒頭の『Final Cut Pro X ガイドブック』を含めFCPX関係の書籍を4冊買いあさり、猛烈に勉強中です。
(追記)
画面の四隅にあるテロップは「サイドテロップ」と言うそうです。